ちょっちミサトさん、その2

 葛城ミサト

ネルフ本部戦術作戦部作戦局第一課所属

階級 三佐

 

 

才色兼備家事万能

華も恥らう乙女の18歳

 

 

部下で同居人、碇シンジ、惣流・アスカ・ラングレー

二人からの信頼は厚く良き相談相手

姉の様に慕われている

 

 

朝は早起きして学生である二人のお弁当を作る

二人が登校した後は全ての家事をこなし

ネルフに出勤

 

 

三佐という重要な役職

全身全霊で仕事に打ち込む

休む暇はないが仕事が生き甲斐

 

 

ずば抜けた能力で定時に仕事を終わらせる

帰宅途中

夕食の買い物

 

 

帰宅

休む暇なく夕食の準備に取りかかる

可愛い弟、妹の為に栄養の取れた夕食

 

 

夕食

二人からは『美味しい』と笑顔

その笑顔がミサトの力になる

 

 

家事をし終えると一番最後に入浴

一日の疲れを取る

 

 

二人が寝静まった深夜

明日に向けて仕事内容の確認

二人の寝顔を見て就寝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・ミサトさん」

「ん、何〜シンちゃん?」

 シンジはテーブルに置かれている原稿を読んで言葉が出ない。

「これって何ですか?」

「わかんない?私の一日よ、リツコに私の一日を書いて出せって言われたから書いたの。どう?合っているでしょ」

「え・・・・ええ」

 ビールをがぶ飲みし同意を求めるミサト、だがシンジは口元がピクピク動いてきちんとした返事ができない。

「じゃあ寝ますか、後片付けお願いね」

「・・・・・・」

 ミサトはにこやかに手を振ると部屋に戻っていった。テーブルにはおつまみとビールの空き缶が散乱、おつまみはシンジが作ったものである。

「ミサトさんって自覚がないんだろうな」

 呟くと後片付けを始める、シンジが寝るのはミサトより遅い深夜である。


 ミサトさん・・・・本気なのでしょうか冗談なのでしょうか?・・・本気ですね(^^;)

 書くだけならできるけど実際はできないのに、よく平気で書けますね(そこが良いところなのでしょうね)

 当然ながらシンジ君呆れていました。

 こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。


NEON GENESIS: EVANGELION ちょっちミサトさん、その2